≪ 畦地梅太郎記念美術館 ≫
兵 頭 浩 章 絵 画 展
― ク ジ ラ ン ド へ の 旅 Ⅱ ―
2024年11月8日(金)~2025年1月27日(月)
兵頭浩章氏(1964~)は、多摩美術大学で油絵や版画を学んだ後、郷里の三間町に帰り、美術教師をしながら、絵を描き続けています。パステルや油絵具、アクリル、テンペラなど樹脂を使った混合技法で、細やかに、微妙な筆のタッチを生かしながら、自分の世界・小世界を詩情豊かに描いています。
初期から近作まで50点を展示いたします。
愛媛県宇和島市三間町務田 180-1 (「道の駅みま」内) |
≪ 町田市立国際版画美術館 ≫
両 大 戦 間 の モ ダ ニ ズ ム
1918-1939
2024年9月14日(土)~12月1日(日) 開 催 中
本展では、ふたつの世界大戦の狭間にあたる約20年間に焦点を当て、モダニズムの時代を版画に表したアーティストたちの作品約230点を展示します。パリのファッション雑誌を彩ったポショワール(ステンシル)、市井の生活をシニカルに描き出したドイツの版画集、シュルレアリストの実験的な銅版画など、社会の変革期につくられた作品をご覧ください。
東京都町田市原町田 4-28-1 |
≪ 畦地梅太郎記念美術館 ≫
畦 地 梅 太 郎
下 絵 ・ 版 画 展 Ⅱ
― 版 画 の 始 ま り と 終 わ り ―
2024年8月2日(金)~11月4日(月) 開 催 中
畦地梅太郎(1902~1999)は、愛媛県北宇和郡二名村(現:宇和島市三間町)出身の版画家です。山や山男をモチーフに、独自の世界を確立し、国内外で幅広く活躍しました。
畦地梅太郎、下絵の通りではなく、彫りながら更により良い表現を追求していった制作姿勢がうかがえます。下絵と版画、すなわち版画の始まりと終わりを比べてご覧いただきたいと思います。
愛媛県宇和島市三間町務田 180-1 (「道の駅みま」内) |