≪ 畦地梅太郎記念美術館 ≫
畦 地 梅 太 郎 版 画 展
━ 愛 の ま な ざ し ━
2025年7月25日(金)~2025年10月20日(月) 開 催 中
畦地梅太郎 (1902~1999) は、 愛媛県北宇和郡二名村 (現:宇和島市三間町) 出身の版画家です。 山や山男をモチーフに、 独自の世界を確立し、
国内外で幅広く活躍しました。
畦地梅太郎は、 生あるもの全てに愛のまなざしを注いで、 版画を制作しました。 山男とともにたびたび登場するライチョウについて、 畦地梅太郎は次のように述べています。
「自分がこつこつと独り山を歩いている、 その時にライチョウに出合いますね。 生きているものに会う、 血の通うているものに会う。 その時私はほっとするんです。
そのほっとした気持ちが例えば、 ライチョウを抱いている画になる。」 (アルプ教室講演会)
作品に込められた想いを想像しながら、 愛にあふれた畦地梅太郎の版画の魅力を味わっていただければと思います。
愛媛県宇和島市三間町務田 180-1 (「道の駅みま」内) |
≪ 町田市立国際版画美術館 ≫
町田市原町田 4-28-1 |

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